きょうのほのぼの日記


今日はおかあさんから届いた荷物の中身を紹介します。



志満秀の海老なかよし。おかあさんの姉夫婦の家に毎年届くのだけど食べる人がいないのでいつも僕のところまでまわってくる、とのことです。えびがまるごと入った、なかなか庶民には口にできなそうな高級感あふれるおせんべです。おいしい。

大量のいかめし。ごはんを炊くのも面倒だし外に食べに行く気力もない、というときに重宝します。パックのいかめしは普通に買うと結構値が張るのですが、マルエツの従業員であるおかあさんの前では正規の価格など意味を成しません。

人形焼です。僕はカステラっぽいもの全般がすきなのです。一緒に入っていた普通のカステラはもう食べました。

レンジでできるリゾット。あたらしもの好きなので面白がって食べるだろう、というもくろみだと思われます。お茶の間のCM感がします。

駄目になっているから廃棄するように電話で言われました。荷物と入れ違いで年末に実家に帰ってしまったのですよね。

千葉の名産落花生。甘味と香ばしさがあってそこそこの豆な感じがします、が最近落花生は食べていないので鑑定舌に自信はありません。


あとは似たようなおかしやおかず多数。いつも荷物を送った後に確認の電話をくれるのだけど、携帯電話の充電器が壊れていたりマナーモードで気付かなかったりで1週間くらい返事をしないでいたら、なにかあったんじゃないかと心配した、おとうさんに僕の部屋まで様子を見に行くように頼もうかと考えていた、と言われた。そんな大げさな、息子さんもいい歳なのに、と口では言いつつも、ちょっと嬉しかったりする、と書けばきれいに良い話という感じだけど、嬉しいかどうかはよくわからない。嫌だってことはないけど。おかあさんが死んだらなにか思うだろうか。小学校2年生のときにおじいちゃんが死んで、まわりが泣いているときにぼさっとしていたらあきちゃんのおばさんに、だいくんは小さいから人が死ぬってことがわからないのね、と言われて、わかってないのかーそうかーと思ったのを覚えているんだけど、あれからあまり変わっていない気がする。こんな事書いてると怒られるかな。ちいさいころ人の生き死にの話をするとおかあさんにそんな話するなって厳しく言われてたからね。だから浜ちゃんが死ね死ね言うダウンタウンの番組なんてみてたら絶対に怒られると思って、ガキの使いのある日は姉と2人で寝たふりをして、番組が始まる頃こっそり起きて、薄暗い中スピーカーに耳をあててくすくす笑ってた。今ではジャンクSPORTS始まるから8に変えてよとおかあさんが言ってるんだけど。
以上ほのぼの日記でした。